CentOS8が2021/12/31に期限切れを迎えました。代替のOSを探しAlmaLinux9に決めました。OSのインストール後、3ヶ月ほど期間が空いてしまいましたが、時間ができたので、CentOS8を切り替え、AlmaLinux9に乗り換え、大事な目的であるbindの移行作業を行いました。
bingを触るのは20年ぶりくらいです。設定ファイルが繊細で少しでも間違うと動かない苦い記憶があります。ネットでも探せば沢山構築事例がありますが、バージョンもバラバラということもあり、比較的新しいデージーネット著、はじめてのAlmaLinux9を参考に構築を始めました。
設定ファイルは3つあり、①/etc/named.conf、②/var/named/正引き用ファイル、③/var/named/逆引き用ファイルです。参考書を元にまずは概要を理解し、bindをダウンロード及びインストールをしました。
sudo yum install bind
所々「y」ボタンを入力し、問題なくインストールできました。
②/var/named/正引きファイルから作り始めました。注意した入力内容は下記の通りです。
・キャッシュの有効時間
・このゾーンの管理情報
・シリアル番号
・このゾーンのネームサーバ
・各レコード
各レコードは下記が基本のようです。
リソース名:リソースクラス:リソースタイプ:値
mail:IN:A:192.168.xx.xx
ハマったのは、リソース名は省略可能であること、先頭が空白の場合は前列と同じリソース名を使うこと、それにより順番を間違えた為に思うような結果がでませんでした。また、③の逆引きの参照先が間違っており、逆引きのテストがなかなかうまくいきませんでした。気づくのに数時間を要しました。朝からはじめ、夕方に終わりましたので、ほぼ丸一日です。
テストで利用したコマンドは下記の通りです。
# named-checkzone
# named-checkconf
host -t ns xxxx.com 192.168.xx.xx
host -t mx xxxx.com 192.168.xx.xx
host -t TXT xxxx.com 192.168.xx.xx
host -t spf xxxx.com 192.168.xx.xx
host ns.xxx.com 192.168.xx.xx
host 114.xxx.xxx.xxx 192.168.xx.xx
期待通りの結果を得て、終了しました。